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一時帰京日記 3日目

良いものを目指すために、

「統律」を掲げると、

それ自体は、新しいやり方を試行することだけれど、

その時に一つでもブンショが生まれると、

空気中の僅かなソウゴフシンとギシンアンキを栄養に、

ブンショは自己増殖を開始し、

規則を乗り越え、

それを生んだ目的さえ乗り越え、

その頃にはブンショを捨てる為にはさらに新しいブンショが必要になる。

 

 

ここに至ると、

人類には二つの選択肢がある。

 

1.

ブンショに少量の栄養を与え、

ブンショから与えた以上の熱量を得る方式に転換する。

これをカクバクダン方式という。

 

2.

ブンショの存在をダトウする。

これには初め、ブンショに変わるネッキョウを必要とする。

ブンショがダトウされた場合、

ネッキョウはその行き場を失い、

振り出しに戻る。

(ダトウされなかった場合は選択肢1に戻る)